浜松北高校運動会

土曜日は、母校の運動会だった。雨予報も吹き飛ばして、ものすごく快晴だったので、ずいぶん日焼けしてしまった。

今年も高校生の輝く姿を見て、すごく力をもらえた。卒業してからも毎年見に行っているので、合計9回目の運動会だった訳だけど、毎年進化していっている様を見れるのは、卒業生としてうれしい。

去年、教育実習で教えた子たちが3年生になっていて、たった2週間しか一緒に過ごしていないのに声をかけてくれたのはうれしかった。進路のこととか、もうちょっとじっくり話をしたかったけど、しょうがないか。

就職したらかなり忙しいだろうし、きっと来年は見にいけないと思う。他の人たちよりもずいぶん長いこと高校とのつながりを持ってしまった訳だけど、これがいい区切りなのかなと思う。ということで、先生方にも一通り挨拶をしてから帰った。いろいろと期待の声もかけていただいたので、それに答えられるように頑張らねば。

運動会を見ていて再認識したのは、今の僕があるのは北高で過ごした日々があったからだなぁということ。東大での5年半からも大きな影響を受けているけど、みんなで一つのものを作り上げる喜びだとか、目の前にあるものを全力で楽しむことだとか、僕の基盤が作られたのは高校生のときのような気がする。

この高校で3年間を過ごすことができてよかったなぁと、心から思った。